和歌山から英国チェルシー・フラワー・ショーへの挑戦を応援してください!

2020/10/05 23:21:47
エリア名
Chelsea & Kensington , チェルシー・フラワー・ショー2021
最寄駅
Sloane Square

https://readyfor.jp/projects/hiro2021
上のクラウドファンディングサイトから
和歌山から英国チェルシー・フラワー・ショーへの挑戦を応援してください!

お問い合わせ、スポンサーシップをご希望の方はこちらのメールまで!
hanacomms1@gmail.com
ガーデンデザインご依頼お受けします。

https://www.rhs.org.uk/shows-events/rhs-chelsea-flower-show/Gardens/2020/circle-of-life
https://hiro.london/
https://hiro-gardening.com/
https://www.facebook.com/HIRO-GARDENING-656284541063539/?eid=ARAyF-YKIEuXTZSH6FrTyOyHStOR5UkG1Lfz4lST7iKoDAEjKZTtYCH1XHMJxXrtDoromPdq-gUxz_1S

世界最高峰のガーデニング大会「RHSチェルシー・フラワー・ショー2021」に日本代表として出展
庭を通じて「人生の豊かさについて」を考えるメッセージを世界に発信したい

はじめまして。株式会社HIRO GARDENINGです。私たちは、和歌山県紀の川市を拠点として活動しているガーデンデザイン(設計・施工)などを手掛ける会社です。

代表でガーデンアーティストの「田邑嘉浩(TAMURA YOSHIHIRO)」を中心に、既存製品を組み合わせただけのデザインではなく、庭師や外構施工で培った経験をもとに発想した唯一無二のガーデンデザインをしています。施工経験を持つことで、単なる平面のアート作品ではなく、クリアすべき課題、完成までの道筋が明確に見えていることが強みだと感じています。

近年は、人にも環境にも配慮したユニバーサルデザインを日々研究中。2017年「国際バラとガーデニングショー(日本)」では、初出場で「奨励賞」と「マイガーデン賞」を獲得するなど活躍の場を広げています。

そして、昨年、英国最古でガーデニングのオリンピックともいわれ、16万人の来場者と4億6,000万人を超えるメディア接点を持つ、世界最高峰のガーデニングの大会「RHSチェルシー・フラワー・ショー2020」への出場権を獲得。世界2,000社以上の応募の中、わずか18社に選出され、出展権を勝ち取りました。

同大会はエリザベス女王陛下が総裁を務める英国王立園芸協会(※RHS)が主催しており、毎年5月にロンドンで開催される世界最高峰の庭の大会です。開催の8カ月前からデザインや使用植物の種類や材料などについて産地証明などを提出させ、RHS本部が確認の上、認可を出すという厳格な出展基準審査をクリアする必要があります。そのような厳しい基準を持つ大会だけに選ばれただけに、本当にうれしく思います。

私達の挑戦に共感していただき、地元の行政をはじめたくさんの方々の協力を得て順調に準備を重ねました。しかし、世界的な新型コロナウイルスの蔓延により、英国での2020年5月のショー自体が中止となってしまいました。

幸いにも、RHS本部からデザインを高く評価され、2021年5月開催の大会に審査不要で出展できることは正式に決定していますが、新型コロナウイルスの影響による大会中止にかかる損失額は約1,600万円にものぼり、そこに来年度の出展費用、約3,600万円が必要となりました。

チェルシー・フラワー・ショーへの出展は、英国王室主催の世界最高峰のガーデンショーであり、世界2,000社以上の応募の中からRHSに選ばれたという名誉です。ガーデニング大国の英国にて自分達の作品を世界に発信する場であり、出展することは世界的なガーデンデザイナーとして認められたということになります。

新型コロナウイルスの影響で出展自体を迷うこともありましたが、日本、和歌山を代表して参加することを応援してくれる地域の方も多く、私達が出展することが和歌山を発信し和歌山が元気になることにつながると考え、あらためて出展することを決意しました。

私たちが拠点とする、地元和歌山は、国内でも希少な赤松が自生するなど豊かな自然があり、その自然が育んだきれいな水があり、広い土地があります。

モノが情報があふれる今の社会だからこそ、自分たちが生まれ育ったこの場所を通じて、人生の豊かさについて考えてみてほしい。そんなメッセージを広く世界に発信していきたいと考えています。

今回クラウドファンディングを通じてこの挑戦をより多くの方に知ってもらい、多くの方々と一緒に挑戦したいという想いもあり、今回のクラウドファンディングを決めました。皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
誰もが楽しめる、ユニバーサルデザインの庭をめざして、これまで庭を通じて「豊かさ」を提供したいという想いで活動してきました。

日本は、緑は自然そのままの姿が「美しい」とされる文化で、そのひとつである盆栽は長い歴史があり、広く日本人に愛されてきました。庭や植物の自然美を楽しむべくその後も手をかけるのが当たり前でした。娯楽があふれた現代では、庭を楽しむことは時間も金銭的にも余裕のある人のものと思われる人も多いかもしれません。しかし、私たちは、「庭がないと生活できない」というレベルまで庭の存在価値を引き上げたいのです。

玄関までのアプローチ、庭にいたるため、すべての人がともに使えるユニバーサルデザインの庭を目指しています。例えば、花木を楽しみ、ハーブや野菜を育て、収穫して食す。それが高齢になっても、車椅子移動でもできるそんな庭を目標としています。

美しいデザインされた庭は機能性も含めて作られるべきだと考えています。

2020年4月に大会が中止となり失意の中、原点に戻り自分達にできることをしようということで、庭をつくること、地域にガーデンアートを提供する取り組みをはじめました。

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記事No. 10708

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