11/27 日本を外から学ぶ学習会 政治部記者が見た「日本のメディアと政治の問題」 @ZOOM開催
みなさんこんにちは。
「日本を外から学ぶ学習会」スタッフの松下と申します。
11月27日(土)に開かれる学習会の詳細が決まりましたので、告知させていただきます。
皆さま、奮ってご参加ください。
今回のゲスト講師は南彰記者です。(プロフィールは下記に記載)
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【テーマ】政治部記者が見た「日本のメディアと政治の問題」 ―私たちの「知る権利」は守られているのか?―
【日時】 2021 年 11 月 27 日(土)日本時間 19:00-21:30 英国時間 10:00-12:30
【会場】 ZOOM 開催 (使用言語は日本語)
★当日参加できない方も、期間限定でアーカイブ(録画)視聴可能です。
【参加費】 400 円(活動費と講師へのギフト代+送料に充てさせていただきます)
※生活保護を受給されている方は無料に致します。別途ご連絡ください。
【懇親会】 講演後、懇親会をオンラインで実施致します。是非ご参加ください。
【申し込みフォーム】 URL: http://ptix.at/zMA5XD
(チケット購入には peatix というチケット販売サイトの無料アカウント作成が必要となります)
※peatix からチケットを購入する以外に、銀行口座振込でもお申し込み・参加費の支払いが可能です。 その場合こちらの URL: https://forms.gle/1CQyEk2rin5Cg3An6 からお申し込みください。
【お申し込みに関する注意事項】
・事前にメールにて会の詳細についてお知らせする必要があるため、
チケット販売終了日時を【日本時間 11 月 27 日 6:00 /イギリス時間 11 月 26 日 21:00】に設定 させていただいております。ご了承ください。
・お申し込みされた方にメールで本番 2-3 日前に zoom のリンクをお送りいたします。
もし 2 日前にも関わらず zoom リンクを含めたメールを受け取れないようでしたら、すぐに運営事務局までご連 絡ください。
・運営の関係上、お 1 人様 1 チケットの購入をお願いしております。複数枚のチケット購入をご希望の方は、運営 事務局までご連絡ください。
【内容】
私たちの自由や人権の実現のために「知る権利」は欠かせません。そして、マスメディアが私たちの知る権利 のために担う役割は非常に大きなものです。そのような理由で、ユネスコ(国連科学教育文化機関)や国際 NGO などは「ジャーナリストの安全」に関するプロジェクトに取り組んできました。権力から独立したメディアは民主主義社会には欠かせませんが、2016 年に日本を調査訪問した表現の自由に関する国連特別報告者は、日本のメ ディアの独立性が重大な危機に瀕していると警告し、政府とメディアに対し厳しい勧告をしています。
今回の学習会では、政治部記者として、また新聞労連委員長として、日本のメディアと政治の関係について問 題提起を続けてきた南彰記者にお話しいただき、読者・視聴者として私たちに何ができるか、を一緒に考えていきたいと思います。
また藤田早苗氏から「(留学中に)行ってみようリスト」(続編)の紹介もあります。
【講師紹介】
南彰(みなみあきら)
1979 年生まれ。2002 年、朝日新聞社に入社。仙台、千葉総局などを経て、08 年から東京政治部・大阪社会部で政治取材を担当。18 年 9 月から 20 年 9 月まで全国の新聞・ 通信社の労働組合でつくる新聞労連で委員長を務めた。現在、政治部に復帰し、国会担当キャップを務める。著書に『報道事変 なぜこの国では自由に質問できなくなったのか』『政治部不信 権力とメディアの関係を問い直す』(朝日新書)、共著に『安倍政治 100 のファクトチェック』『ルポ橋下徹』『権力の「背信」「森友・加計学園問題」スクープの 現場』など。