イギリスで安全に過ごすための情報

2023/05/31 08:28:35
タイプ
イギリスで安全に過ごすための情報(働く)
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エリア名
Greenwich , グリニッチ

【最近の情報】
2023年4月1日より、23歳か23歳以上の場合は、最低賃金はUK全域で£10.42となります。
https://www.gov.uk/government/publications/minimum-wage-rates-for-2023
雇用者が上記を守らない場合は、ACAS(https://www.acas.org.uk/)かCitizen Advice(https://www.citizensadvice.org.uk/)に相談しましょう
また、サービス残業という考えは存在せず、それは違法です。上記の相談所へ。

現時点と6月初旬にRail Workersのストライキが予定・実行されています。キャンセルされる可能性もありますが、詳細は、BBCのサイトへ(https://www.bbc.co.uk/news/business-61634959
Junior Doctorのストライキも6月中旬に起こる可能性あり。(イギリスのJunior Doctorのカテゴリーには、経験が十分ある医師も含まれています)
(https://www.bbc.co.uk/news/business-62134314

【安全に過ごすための情報】
https://www.thegreencatalyst.com/Reference/Main
イギリスで困ったときに。転ばぬ先の杖。プラス、転んだ時の対処法について。働く際に問題が起きたときの公式な相談場所やイギリス政府の公式サイト、相談する際の注意点等を紹介しています。
また、問題が起こるのは日本人間が多く、イギリスに来たばかりの日本人を標的にする日本人や日本人経営者等がいることは心に留めておきましょう。心細いときに、日本語を話せる人々を信用したくなるかもしれませんが、自分の状況が脆弱な立場にあることを自覚して、健康な猜疑心を持ち続け、警戒は怠らないようにしましょう。個人情報をやたらと知りたがる人にも注意し、個人情報は無暗に公開しないようにしましょう。日本人だけでかたまらず、ヨーロピアンの友人や、趣味のグループ、ボランティアのグループ等、複数のコミュニティーに所属しているのは安全・健康な関係を築くことにもつながります。「親切にしてあげたのだから/日本人なのだから助け合って当然」等、勝手に恩を着せて、見返りを明示的・暗示的に求めてくる人には特に注意が必要です。国籍に関わらず困っている人がいて助けられる立場にあれば、助けるのは当然で、そこには貸し借りなんて生じません。見返りを求めて脅してくるような場合は、遠慮せず警察に相談しましょう。安全を確保することが優先ですが、「黙って耐える」ことはあなた自身の助けにはならず、加害者はさらに加害をエスカレートします。加害者は、情報・心理操作に長けていることも多く、「黙って耐える」選択をせざるを得ない立場だと思い込ませ、被害者が公式の相談所に行ったり、会社のハラスメント相談部署や担当者に相談することを最初から諦める方向へと操作しがちです。日本人だと加害者側の論理を内在させていて、加害者を守り、被害者を責める人々もかなりの割合で存在しますが、無視しましょう。あなたの味方になってくれる人のほうが、世の中にはよっぽど多いのです。
公式な相談場所(Citizen Advice, ACAS)に早い段階で相談しましょう。
イギリスを含むヨーロッパは、「人間は間違えるときもある」という前提にたち、問題が起こった際のプロセスや相談窓口は明確に示されていることが大半です。問題が起きると余裕がなくなるのは誰でも同じなので、余裕があるときに、確認しておきましょう。
安全で楽しいイギリス生活を!

女性に特化した情報:https://www.thegreencatalyst.com/Reference/Women
※イギリスでの避妊(NHSで無料)やモーニングピルの入手(薬局やNHSで無料)、性被害(レイプ・リベンジポルノ・隠し撮り・セクシャルハラスメント)、女性の戦略的なキャリアについても記載しています
働くことについて: https://www.thegreencatalyst.com/Reference/Work
一般的な情報:https://www.thegreencatalyst.com/Reference/general

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