イギリスで安全に過ごすための情報

2023/12/23 10:20:54
タイプ
イギリスで安全に過ごすための情報(働く)
メールアドレス
エリア名
Greenwich , グリニッチ

【基本情報】
2023年4月1日より、23歳か23歳以上の場合は、最低時給はUK全域で£10.42です。
※2024年4月1日から最低時給£11.44が発表されました。
https://www.gov.uk/government/publications/minimum-wage-rates-for-2023
雇用者が上記を守らない場合は、ACAS(https://www.acas.org.uk/)かCitizen Advice(https://www.citizensadvice.org.uk/)に相談しましょう
サービス残業という考えは存在せず、それは違法です。上記の相談所へ。

働くことについて: https://www.thegreencatalyst.com/Reference/Work
働くひとの権利(イギリス政府公式サイト)ː https://www.gov.uk/browse/working
女性に特化した情報:https://www.thegreencatalyst.com/Reference/Women
※イギリスでの避妊(NHSで無料/Englandでは2024年には薬局で2種類のピルがGP診断なしで無料で入手できる見込)やモーニングピルの入手(薬局やNHSで無料)、性被害への対応(レイプ・リベンジポルノ・隠し撮り・セクハラ)、家庭内暴力、経済的虐待、女性の戦略的なキャリアについても記載しています

【Festive Seasonを安全に楽しむ】
パーティー等が多い季節になると、犯罪も増える傾向にあります。性加害者は多くの場合、被害者が直接・間接的に知っている人です。友人の友人だから、よく知られた企業で働いている人だから、家族(妻や子供)もいる、ずっと年上だからは、なんの保証にもなりません。そのひとの社会的・経済的地位ではなく、言動を観察しましょう。悪い言動には傍観者にはならず、チャレンジしましょう。加害者が悪く、被害者は全く悪くないことは心に留めておきましょう。「若くて可愛い子を連れてきて」は断り、犯罪の共犯者にならないようにしましょう。男性が被害者になることも忘れずに。

【Spiking(飲み物にドラッグを混入される)】
Spikingが増加しているそうです。下記から対策をチェック。
加害者が100パーセント悪いので、躊躇せず警察に。男性が被害者になることも忘れずに。
UK警察アドバイス
https://www.police.uk/advice/advice-and-information/spiking/spiking

【フラットの賃貸について】
賃貸料の値上げ等の基本的な決まりが確認できるBBCの情報は以下
https://www.bbc.co.uk/news/technology-65038459
突然追い出され今日住む場所を失ったり、家主が不当な要求を行う場合は公式相談所Shelterへ。
https://england.shelter.org.uk/get_help/helpline
※イギリスでは、外国人の発音には慣れているので、躊躇せず相談しましょう。
※誰でも突然不運な状況に陥るときはあります。イギリスではジャッジされず、共感をもって相談に応じてくれます。
※住む場所を一時的・定期的に与える代わりに性的な関係を迫ることは、違法です。危険を感じた場合は、迷わず警察へ通報しましょう。

【安全に過ごすための情報】
https://www.thegreencatalyst.com/Reference/Main
イギリスで困ったときに。転ばぬ先の杖。プラス、転んだ時の対処法について。働く際に問題が起きたときの公式な相談場所やイギリス政府の公式サイト、相談する際の注意点等を紹介しています。
問題が起こるのは日本人間が多く、イギリスに来たばかりの日本人を標的にする日本人や日本人経営者がいることは心に留めておきましょう。心細いときに、日本語を話せる人々を信用したくなるかもしれませんが、自分の状況が脆弱な立場にあること、立場の弱い人々を搾取する卑怯な行動を取る人々がいることを理解して、健康な猜疑心を持ち続けましょう。経営者が働く人を搾取するのにイギリスの労働法に関して嘘をつくのも実際に見ました。彼ら/彼女らの言い分は、「日本人は絶対に疑わないし、文句言わないし、訴えない」です。彼らはヨーロピアンは「疑う、文句言う、訴える」なので、だまそうと試みることさえしません。正しい知識と適切な行動は重要です。個人情報をやたらと知りたがる人にも注意し、無暗に公開しないようにしましょう。また、自身の画像を送るようにという依頼にも注意が必要です。イギリスを含むヨーロッパでは履歴書にも写真は添付しません。特に急かされる場合は、立ち止まってよく考え、周りの人々に相談しましょう 日本人だけかたまらず、ヨーロピアンの友人や、趣味のグループ、ボランティアのグループ等、複数のコミュニティーに所属しているのは安全・健康な関係を築くことにもつながります。「親切にしてあげたのだから/日本人なのだから助け合って当然」等、勝手に恩を着せて、見返りを明示的・暗示的に求めてくる人には特に注意が必要です。国籍に関わらず困っている人がいて助けられる立場にあれば、助けるのは当然で、そこには貸し借りなんて生じません。見返りを求めて脅してくるような場合は、遠慮せず警察に相談しましょう。安全を確保することが優先ですが、「黙って耐える」ことはあなた自身の助けにはならず、加害者はさらに加害をエスカレートします。加害者は、情報・心理操作に長けていることも多く、「黙って耐える」選択をせざるを得ない立場だと思い込ませ、被害者が公式の相談所に行ったり、会社のハラスメント相談部署や担当者に相談することを最初から諦める方向へと操作しがちです。
加害者は加害を行うことを選択し、巧妙に加害するタイミングや場所を選択しています。
被害者には被害にあわないという選択肢はありません。
加害者がいないと被害者は存在しようがありません。
加害者が100パーセント悪く、被害者は100パーセント悪くないことを誰もが理解しておく必要があります。この事実は、ヨーロッパではよく理解されています。
日本人だと加害者側の論理を内在させていて、加害者を守り、被害者を責める人々もかなりの割合で存在しますが、無視しましょう。
あなたの味方になってくれる人のほうが、世の中にはよっぽど多いのです。
公式な相談場所(Citizen Advice, ACAS)に早い段階で相談しましょう。
イギリスを含むヨーロッパは、「人間は間違えるときもある」という前提にたち、問題が起こった際のプロセスや相談窓口は明確に示されていることが大半です。問題が起きると余裕がなくなるのは誰でも同じなので、余裕があるときに、確認しておきましょう。
安全で楽しいイギリス生活を!
一般的な情報:https://www.thegreencatalyst.com/Reference/general

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