🏛️3月7日(火曜日)「セントポール大聖堂」建築・美術・歴史を学べる英国&シティー公認ガイドツアー
3月7日(火曜日)英国&シティー公認ガイド現地ツアー
午後1時30分~4時30分
大聖堂正面 左手入口前に集合
参加料金 おとな £15
学生と子供 半額、 幼児無料
*別途、大聖堂入場料金がかかります。
各自ご購入下さい。
大人£20.50(年間パスがお得)
6~17歳£9、 5歳以下無料
家族入場などの詳細はセントポール大聖堂ウェブサイトをご覧ください。
*囁きの回廊とトライフォリウム(上階)は閉鎖中のため、階段は地下への十数段のみです。
*幾何学階段見学は当日の状況によります。
*ドーム頂上には上がりません。
年間パスなら再開後、いつでも再入場していただけます。
1500年の長きにわたり、ロンドンの大聖堂として、英国の象徴として
シティーの中心に聳え、この国の歴史を見守ってきた大教会。
壮麗なるバロック建築、二千数百名の歴史に名をとどろかせる英雄や偉人たちの豪華な墓や記念碑で有名なセントポール寺院です。
ネルソン提督、ウェリントン将軍、ナイチンゲールなどお馴染みの名前が続々と登場します。
また、世界中に同時報道された皇太子時代のチャールズ国王の結婚式やチャーチル元首相の国葬などでもお馴染みの、国民的行事を行う教会として世界に知られます。
そして、17世紀ロンドンの大火の後、文字通り「不死鳥のごとく」蘇った教会は、
ニュートンと並ぶ天才、クリストファー・レンの傑作としても名高い名建築。
フリーメイソンの一員としてこだわりの多かったレンの記念碑としても聳える英国史上類まれな建築を、他の様式と比較しながら分かりやすく解説します。
地下墓所、クリプトには多くのジャーナリスト、発明家や科学者と並んで、驚くほど沢山のアーティストが埋葬されているのをご存知でしたか?
ロマン派の巨匠ターナー、ビクトリア朝画壇の巨星レイトン、人気の高いラファエル前派のリーダーたちミレイとハント等々、数えきれない数の画家、建築家、彫刻家が所狭しと文字通り肩を並べています。
17世紀の大火で墓こそ失われてしまいましたが、革命前のチャールズ一世国王に愛され破格の待遇で迎えられたアンソニー・ヴァンダイクもここに祭られています。
今年も開催を続けているオンライン・現地両方の美術関連ツアーでご紹介してきた愛すべきアーティスト達。
是非ご一緒に墓参りをいたしましょう。
その他、聖マイケル&聖ジョージ礼拝堂では英国の勲爵位制度につてお話しし、ハリーポッターの映画撮影にも使われた「幾何学階段」も
当日の大聖堂側の事情次第で見学可能ならご案内に含めます。
現在、ドームへ上がること、「囁きの回廊」(階段の中間地点)、トライフォリウム(建築模型や宗教図書館のある屋根裏)は工事のために見学出来ません。ご了承ください。