3/26 日本を外から学ぶ学習会「ビジネスと人権から考える日本の技能実習生制度」＠ZOOM

みなさんこんにちは。
「日本を外から学ぶ学習会」スタッフの山口と申します。

3月26日に開かれる学習会まで2週間を切りました。
再度告知させていただきます。

今回のゲスト講師は指宿昭一弁護士です。（プロフィールは下記に記載）

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【テーマ】「ビジネスと人権から考える日本の技能実習生制度」

【日時】2023年3月26日（日）日本時間19：00ｰ21：30　英国時間（夏時間）11：00－13：30

【会場】ZOOM開催（使用言語は日本語）
★申込みされると、当日参加できない方も期間限定でアーカイブ（録画）視聴可能です。

【参加費】400円（活動費と講師へのギフト代＋送料に充てさせていただきます）
※生活保護を受給されている方は無料に致します。別途ご連絡ください。

【懇親会】講演後、懇親会をオンラインで実施致します。是非ご参加ください。

【申し込みフォーム】URL：https://peatix.com/event/3465158/view
（下記QRコードからもお申込できます）
※チケット購入にはpeatixというチケット販売サイトの無料アカウント作成が必要となります。

【お申込みに関する注意事項】
・事前にメールにて会の詳細についてお知らせする必要があるため、チケット販売終了日時を【日本時間3月26日6：00/イギリス時間3月25日21：00】に設定させていただいております。
・お申込みされた方にメールで本番2－3日前と当日にZOOMのリンクをお送りいたします。
もしZOOMリンクを含めたメールを受け取れないようでしたら、すぐに運営事務局までご連絡ください。
・アーカイブ視聴につきましては、会の終了後、お申込みいただいた方全員にご案内いたします。
・運営の関係上、お1人様１チケットの購入をお願いしております。複数枚のチケット購入をご希望の方は、運営事務局までご連絡ください。

【内容】
私たちが日ごろ使用したり食べたりしているものが生産される過程の労働環境はどういうものなのでしょうか？　サプライチェーンでの搾取や人権侵害を防止するために、国連人権理事会は「ビジネスと人権に関する指導原則」を作成しました。そして近年、企業活動での人権侵害防止への関心が高まっています。これは海外での企業活動のみではありません。日本国内でも「技能実習生制度」の名のもとに、多くの外国人が劣悪な環境で労働を強いられ問題になっており、「ビジネスと人権」の指導原則が適用されるべきです。
そこで今回の学習会ではこの問題について、第一線で活躍されている指宿弁護士にお話を聞き、私たちに何ができるかを考えます。

【講師紹介】
指宿昭一
弁護士（2007年登録）　入管の民族差別・人権侵害と闘う全国市民連合代表、入管を変える！弁護士ネットワーク共同代表、外国人技能実習生問題弁護士連絡会共同代表などを務める。2021年 アメリカ国務省・人身取引と闘うヒーローとして表彰される。著書に「使い捨て外国人～人権なき移民国家、日本～」（2020年・朝陽会）著書（共著）『外国人技能実習生法的支援マニュアル 今後の外国人労働者受入れ制度と人権侵害の回復』（外国人技能実習生問題弁護士連絡会編、明石書店、2018年）など。