無料セミナー:英国生活に必須!コメディから学ぶ『コミュニケーションスキル』としてのユーモアのセンス

2023/08/02 16:46:41
タイプ
セミナー
名前
小林信美
メールアドレス
エリア名
Camden , Chalk Farm
最寄駅
Chalk Farm
住所
The Haverstock Tavern, 94 Haverstock Hill, London NW3 2BD

日時: 8月6日(日)12:30 - 14.30
場所 : The Haverstock Tavern, 94 Haverstock Hill, London NW3 2BD

イギリスで暮らして行くのにユーモアのセンスは欠かせないと言われていますが、日本で生まれ育った人にとってはあまりピンと来ないものではないでしょうか。その一例として、現地のイギリス人がスーパーやカフェで外国人の店員と接する際、フラストレーションがたまると感じていることの一つに『banter』(日本語に訳すのは難しいですが、一応『冗談を言い合うこと』としておきましょう)が通じないことを挙げているのはご存知でしたか。

日本では学校の朝礼でつまらない校長先生の話を忍耐強く聞くという訓練がされており、会社や公の場でのスピーチにユーモアを交えるということは、あまり重要ではないようですが、英語圏では、スピーチは聞く相手のことを考えておもしろおかしくジョークを交えるというのがほぼ常識です。

日本と違いさまざまな面で不便なこの国。職場を含む、公の場でも冗談抜きの会話は考えられません。例えば、日本では自分の職場のことを悪く言うのはタブーですが、この国では愚痴を言い合うことが社員同士の深い絆を形成するのに必要不可欠と言われています。一般的にイギリス人は礼儀正しい(polite)と言われていますが、そういうわけで、日本人の礼儀正しさとはかなり違うということを理解しなければなりません。

さまざまな人種が入り混じり、複雑な階層社会であるイギリスで生き残るためにもユーモアのセンスはコミュニケーションのスキルとして必須です。日曜日の午後のひと時を利用して、イギリス文化真髄のユーモアの基本をイギリス人コメディアンのジョークから学んでみませんか。

なお、無料セミナーのほかに、8月13日(日)から3回に分けて日本人のための『コミュニケーションの道具』としての英語に関するプチ夏期講習も開催しています。

講師は、日英文化比較研究を長年行ってきたバイリンガル社会学博士、プロの通訳・翻訳・ライター、CELTA(ケンブリッジ大学英語検定機構が認定を行う英語教授法資格)資格を持つ英語・日本語コーチで、セミプロのスタンダップコメディのライター・パフォーマーとしても活躍しており、冗談好きな人間です。

詳細に関しましては公式サイトwww.snowmonkeyandbee.com の日本語ページにある『掲示版』をご覧ください。

また、お問い合わせ、お申し込みはサイトの最後のページのお問い合わせフォーム、またはこちらのメールアドレスをご利用ください:info@snowmonkeyandbee.com

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記事No. 17108

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