【2/17 日本を外から学ぶ学習会 @ロンドン大学 SOAS】
みなさん、こんにちは!UCLの林と申します。
「平和学」をテーマにした前回11月の学習会には、大変多くの方にご参加頂きました。
そんな中、次回2月の勉強会の詳細が決まりましたので、告知させていただきます。
今回もタイムリーな話題を扱うべく、テーマは「改憲」となっております。普段の専攻・専門の垣根を越えて、様々な立場から広く自由に議論ができる、大変面白い機会かと思います。(前回も、様々な大学の学部生・院生、社会人の方がいらしてくださり、懇親会も大いに盛り上がりました)
多様なバックグラウンドの方がいらっしゃるので、初めての方もぜひお気軽にご参加ください!
( 前回までの勉強会の様子はこちら >> http://bit.ly/2DHQ2QK )
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・テーマ:「憲法が変わっちゃっても本当にいいの?」
・日時:2月17日 (土) 12:30-16:00頃
・場所:SOAS, Alumni Lecture Theatre(教室番号S110)
Paul Webley Wing, North Block, Torrington Square, Bloomsbury, London, WC1E7HX https://goo.gl/maps/FA1t4uiZBxj
・参加無料(運営費と講師の方へのギフトなどのために少額のカンパを募ります。また閉会後、希望者で懇親会を開催する予定です。)
・申込フォーム:goo.gl/5oS1UE
・連絡先:japan.london.studygroup@gmail.com
・内容:
今年は「改憲発議」がなされるのでは、と言われています。そしてそれに続くのは「国民投票」です。では、自民党の改憲草案とはどのようなものなのでしょうか。それを十分理
解したうえでの国民投票の準備はできているでしょうか?改憲は9条だけの問題でしょうか?現行憲法は本当に「押し付けられた憲法」なのでしょうか?そもそも憲法とは何なのでしょうか?今回の学習会では、このような憲法に関する問題を「改憲」に焦点を当てて、一緒に考えてみたいと思います。講師は各地で「憲法カフェ」を通して、わかりやすく憲法について解説しておられる、弁護士の武井由起子さんです(スカイプにて)。また第2部では改憲案に対する国連の評価など、武井さんの解説を踏まえた説明とディスカッションを行います。どなたでもお気軽にご参加ください。
・講師:
武井由起子弁護士
中央大学法学部法律学科、一橋大学大学院法務研究科卒業。
1990 年から 2004 年まで伊藤忠商事株式会社勤務。北京駐在員などを務める。2010 年、弁護士登録。自民党の改憲草案の内容と問題点を広く知らせることを目的とする、若手弁護士の有志の会(明日の自由を守る若手弁護士の会、略称「あすわか」)のメンバーとして、「憲法カフェ」を通して広く憲法について解説する活動を続けている。日本全国から海外まででひっぱりだこのスーパーママ弁護士。