🇯🇵被爆者のストーリーTales From My Grandmother 公開リハーサルのご案内

2024/10/28 14:22:04
タイプ
イベント
名前
裕子パーカー
電話番号
07956154186
メールアドレス
エリア名
, Bloomsbury, London
最寄駅
Russell Square
住所
October Gallery, 24 Old Gloucester Street Bloomsbury, London WC1N 3AL

この度、Narrative Lifeによる被爆者の実話を題材にした演劇 "TALES FROM MY GRANDMOTHER"の公開リハーサルを開催するとになりましたので、謹んでここにご招待申し上げます。
脚本とプロデュースはエリザベス・イングラムス、演出はフォアン・アヤラ、主演はトモコ・コムラで、10年にわたる被爆者へのインタビューや調査をもとに制作されました。

TALES FROM MY GRANDMOTHER
One Aircraft. One Weapon. One City. Three Women’s Stories.

Friday 8th November 7:30pm
October Gallery Theatre Space
24 Old Gloucester Street WC1N 3AL
※ 会場に障害者アクセスはありません。


あらすじ:
アイは普通の日本のティーンネージャー。でもあまり楽しい学校生活を送っていない。
祖母のエイコは1945年8月6日の原爆を奇跡的に生き延びたが、その後生涯にわたって様々な後遺症に苦しむことになる。
母のヒトミは小学校を回り、運命の「あの日」について語る活動をしている。

このような複雑な生い立ちを持つアイは、突然二つの難題に直面する。
一つは、祖母の被曝体験についてスピーチコンテストで話すよう勧められたこと。

アイは困惑する。
「もしおばあちゃんの話をしても、誰もわかってくれないし、信じてさえくれないと思う。
お姉ちゃんもお兄ちゃんもクラスメートも、やめた方がいいと言っている。
私だって、海外に留学したり、恋に落ちたり、普通の人生を送りたい!」

落ち込んだアイは部屋にこもってバーチャルリアリティの世界に救いを求め、あるアバター(仮想キャラクター)と友達になる。
アイはこの「友人」と共に過去に旅をして、昔の母と祖母に出会う。
そう、全ては一つの爆弾が一つの都市を消し去った「あの日」から始まった。

「友人」がアイの運命を決める手掛かりとなるのか、そして、二つ目の挑戦を助けてくれるのだろうか。。。



この度の上演は、グレイトブリテン・ササカワ財団のご支援により実現する運びとなりました。
また主催のNarrative Lifeは、広島・長崎への原爆投下から80年を迎える明年2025年に向けて、この演劇の本格的なプロダクション化の実現を目指しております。

先般の「日本被団協」のノーベル平和賞受賞を受け、被爆者への関心が世界中で高まる今この時に、被爆者やその家族の声を演劇という形でお届けできることを大変嬉しく思っております。
どうか、皆様のご支援・ご協力を心からお願い申し上げます。

ご多忙中恐縮ですが、ぜひお誘い合わせの上、上記の公開イベントにご参加いただけますと幸甚です。
無料チケットのご予約はhttps://www.ticketsource.co.uk/narrative-life/tales-from-my-grandmother/e-jkabejまで。座席が限られておりますので、ご登録をお願いいたします


その他の詳しい情報もぜひご覧ください。
インスタグラム:@TalesFromMyGrandmother
エリザベス・イングラムス の被爆者に関する研究活動:thelastsurvivorsofhiroshima.wordpress.com
主演のトモコ・コムラについて:Acting | Tomoko Komura | London
お問い合わせ:blightystorytelling@gmail.com

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記事No. 51145

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