チャリティーイベント☆上映会(試写会)☆☆母子家庭の子供達を応援☆文部科学省選定作品
日本で11月にリリース以降、日本・世界のメディアで取り上げられている、日本のシングルマザーの現状を追ったドキュメンタリー「The Ones Left Behind 取り残された人々」のロンドン初の試写会を行います。参加費は経費を除いてチャリティに寄付いたします。
当日は作品鑑賞のほかに、監督のライオンさんとのQ&A(オンライン)やUniversity of West London博士課程で日本におけるシングルマザーを研究されている今村さんの解説などを予定しています。
前向きに取り組む彼女たちの姿を追ったドキュメンタリーで勇気をもらえる映画です。
次世代の子供たちに繋がる新たな気づきを得るきっかけになり、チャリティを通じて子供たちにクリスマスプレゼントを届ける目的で開催します。
ぜひご参加ください!
【作品映画ウェブサイト】※文部 科学省選定作品※
取り残された人々:日本におけるシングルマザーの苦境
https://onesleftbehind.com/indexjp.php
予告編はこちら! https://youtu.be/78a-HDWb6KM?si=UW6LGVIkxyYcobS4
☆作品関連記事☆
NHK: https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241112/k10014635291000.html
東京新聞: https://www.tokyo-np.co.jp/article/363648
映画の時間: https://movie.jorudan.co.jp/film/100489/
AERA: https://dot.asahi.com/articles/-/194667?page=1
☆イベント概要☆
【日時】
12月15日(日)13:40 開場 14:00 開始 15:45終了
【場所】
プリンス・アカトキ・ホテル 50 Great Cumberland Place, Marble Arch, London, W1H 7FD
【内容】
作品鑑賞( 上映時間78分)
University of West London博士課程 今村さんによる解説
ライオーン監督とのQ&A(オンライン)
コーヒー・紅茶・リフレッシュメントをご用意いたします
【言語】
作品は、英語と日本語のバイリンガルとなっております。
【参加費】お一人様 £28
参加費は、経費を除いて、シングルペアレントを支える団体「ハートフルファミリー」に寄付いたします。https://www.hf-f.com/
【参加お申込み】
Eventbriteサイト (ページ上部にリンクあり)からお申込みいただくか、直接主催者にメールの上、銀行振り込みも可能です。(銀行振り込みの場合、Eventbriteシステム料£3が免除されます)
お名前、ご連絡先、参加人数をご記入の上ご連絡ください。お問合せもお気軽にどうぞ。
浅田 teamrionne@gmail.com
当日、ご一緒できるのを楽しみにしております!
☆監督からのメッセージ☆
日本在住オーストラリア出身。フィルムメーカー。日本の女性たちがどれほど大変な生活をしているのか、目の当たりにしました。私の映画が、現実を伝えることで、世界中の人々に気付きを与え、支援や行動のきっかけになることを願い、このドキュメンタリーを制作をしました。
一人で子供を育てるのは、どこに住んでいても大変だと思います。しかし、先進国の中で、ひとり親、(ひとり親はほとんど女性)多い日本では、最も不利な状況にあるのではないでしょうか。この映画が、日本のシングルペアレントだけでなく、世界中のシングルペアレントに必要な支援とサポートを提供できることを願っています。日本だけでなく、世界のシングルマザーの苦境の現状が注目されることで、人々に気付いてもらうことが可能となります。
☆作品紹介☆
本作品は映画監督ライオーン・マカヴォイと、プロデューサーの及川あゆ里、F.J.フォックス、ショーン・ジョーンズのチームによる、ドキュメンタリー作品。 シングルマザーの苦境や日本における子どもの貧困問題について、素直に疑問として映像化したことで世界各国の映画祭で数々の賞を受賞。多くの映画祭で注目を集めたこの作品は、日本に22年在住するオーストラリア出身の男性監督ライオーン・マカヴォイが「日本の隠された真実」を描いた78分の長編ドキュメンタリー作品となる。
世界第3位の経済大国日本の中で起きている現実を、日本の社会、文化、歴史を様々な角度から深く掘り下げる。先進国でありながら、日本の子どもの7人に1人、つまり日本の子ども全体の13.5%が貧困状態にある。しかしながら、ほとんどの国民が「実際にはそれほど困っている人は少ないと思います。」と回答する。
これこそが、隠された貧困なのである。
戦後、短期間で経済の急成長を遂げ豊かになった日本だからこそ起きてしまった「隠された貧困」。
これをテーマに今まで描かれたことのなかったシングルマザーの苦悩を色々な角度から取材し、
不平等な社会的背景の原因を紐解いてゆく。
「かわいそう」と同情してもらうために作られた作品ではなく、真実を正確に知ってもらうことを目的としている。今後どのように変わることができるのか、あなたの心に訴えかけ、世界に現状を伝えることで
国家のあり方や社会的な支援のあり方、教育そのものを見つめ直す切っ掛けになることを願っている。
誰もが直面するかもしれない現実であり、現代、次世代を担う女性たちが「母として人として幸福に生きる」ことを学ぶ教材としても、多くの大学などから 上映と講演の依頼が来るほど注目を集めている作品となった。