(無料)日本映画上映会: 「IMPHAL1944」7/23 17:00 - 18:40 会場:UCL
太平洋戦争で旧日本軍がインド北東部で展開した「インパール作戦」。日本側に3万人以上の犠牲者を出した激戦を生き延び、戦後、敵対した英国兵士との和解に取り組んだ故・平久保正男さんをモデルにした短編映画「インパール1944」を制作し主演・脚本・監督を務めた梶岡潤一氏を迎えて無料上映会及びトークショーをUCLにて開催致します。
日時:7月23日火曜日
場所:UCL内Auditorium XLG2, Ingold Building, 20 Gordon Street, London, WC1H 0AJ
参加無料
スケジュール:
17:00 - 17:30 受付
17:40 - 18:00 映画上映「IMPHAL1944」(英語・日本語)
18:00 - 18:40 梶岡潤一氏のトーク Q&A(英語・日本語)
申込URL: https://bit.ly/2ZXUn99
主催:UCL, UCL-JAPAN YOUTH CHALLENGE Committee
後援:グレイトブリテンササガワ財団, 国際交流基金, 在英日本国大使館
梶岡潤一氏
1970 年、兵庫県生まれ、ロンドン在住。映画監督·脚本家·俳優。
インパール作戦 70 年の追悼記念式典において、インド政府が 正式招待上映した映画『インパール 1944』にて監督デビュー。 主演も務めたこの作品は、世界各国の映画祭にて多部門で受賞 し、新聞やメディアで紹介された。
監督 2 作目『杉原千畝を繋いだ命の物語』は、ロンドン、フラ ンス、インドや台湾などの映画祭で最優秀短編ドキュメンタリ ー賞を受賞し、その活動は BBC の報道番組でも紹介された。
現在、3作目の『漱石と私』も制作中。国境を越えた文化の架 け橋となる映画作りをテーマに、偉大なる日本人の存在を伝え、 「映画で平和を考える」講演活動も同時に行っている。
俳優としては、日本でテレビや舞台で活動した後に、単身中国に渡る。姜文監督の『鬼が来た!』、 陸川監督の『南京!南京!』、張藝謀監督の『金陵十三钗』など数々の話題作に出演のほか、中 国大河ドラマの主演で、普照や山縣有朋役等の歴史的人物を演じる。渡英後は、更に活動の舞台 を広げ、ハリウッド映画『47 ローニン』や『007/Spectre』などに日本人俳優として出演し、 英国映画『Taking Stock』では、最優秀助演男優賞を2度受賞。2018 年は、出演作のイギリス 映画『Jonny English Strikes Again』、姜文監督の中国映画『侠隐』、そして初主演したスコッ トランド映画『Dark Highlands』の公開が待たれる。現在は、Kabir Khan 監督によるインド初 の Amazon Prime TV series『The Forgotten Army』に日本人俳優として出演中。現在は、自身 の2作目監督作品を元にし、ユダヤ人と日本人の絆を描いた長編映画を企画し、その賛同者を募 っている。「映画で繋ぐ 人と人 心と心 国境を超えた絆」をテーマに、世界を舞台に活動を続 ける。
連絡先:junichikajioka@gmail.com
梶岡潤一ウエブ情報:
www.junichikajioka.com/
www.imdb.com/name/nm2554701/
www.facebook.com/junichikajioka
対談番組動画 https://www.youtube.com/watch?v=obqplOWJFCE 「杉原ウィーク」インタビュー動画 https://www.youtube.com/watch?v=LLdiA9hMK30