仕事探しのアドバイス(ビザスポンサーシップ、インターンに騙されないで)

2022/03/14 20:49:45
業種
アドバイス
職種
老婆心
担当者
求人
電話番号
00000000
エリア名
City , ロンドン

YMS頼みで何度も同じ求人広告ばかり出し、ワーホリ組を2年で使い捨てすることがまかり通っています。
そもそも現地企業や英系レストラン、カフェ、Sushi店で働くのと比べて日系は給与が安いところが多いです。
パワハラも横行しています。

求職者も賢くなって、働き手が集まらない理由を考え、
ここに何度も広告を掲載しているような日系で働くのは避けるようにしてください。

また、「インターン」などと称して、無給で働かせる求人広告には絶対に応募しないようにしましょう。
そんなところで学べることなど、たかが知れています。
レファレンスを出すと書いてあるところもありますが、どこの企業でもレファレンスは出してくれます。
無給で働くのであれば、近所のチャリティショップの方が英語の勉強にもなりますし、
イギリスで働く良い経験になります。
ちなみにチャリティショップでも次の仕事探しの時にレファレンスは書いてもらえますし、
「日本語しか使っていなかった」と思われてしまうような日本企業で働くよりも
よっぽど意味のあるレファレンスになりますよ。

「ビザスポンサーシップ可能」と書いてある広告もありますが、
いつ、どんな条件で切り替えてくれるのかハッキリさせず、途中で首を切られることも耳にします。
貴重なワーホリの2年を無駄にしないでください。
英系でスポンサーになってくれるところは、雇い入れの時点からビザを考慮してくれますよ。

また、2022年4月から最低時給が上がりますので、確認してください。
https://www.gov.uk/national-minimum-wage-rates

フルタイムで20K前後というのは、英系では考えられないほどの激安給与です。
大卒が働くような給与ではありません。

派遣会社も、何か月も同じ求人ばかりMixbのような無料媒体に出していますね。
非効率だと思わないのでしょうか?もっと他に出来ることはないんですか?
こうしたウェッブサイトに掲載するのが仕事とはラクなものですね。もっと工夫してください。
ビザスポンサーシップの条件も緩和されたことですし、
企業、そして派遣会社は求職者から選ばれるよう、努力してみてはいかがですか。

求職者の皆さんも、待遇の悪い日系ばかり選ばず、もっと挑戦してみましょう。

記事No. 192066

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