無給インターンシップへの疑問

こちらで掲載されている多くのインターンシップは、無給のものが多いです。

しかし、長期で採用する場合、インターンとして雑用業務をするためそれは労働であり、対価が発生するのではないでしょうか。短期の経験を目的としたインターンで、会社には全く役に立たない労働力にはならないのであれば、もちろん無給で良いと思いますが、３ヶ月などインターンとしては長期の労働であるにもかかわらず、無給であるという事実は他の英国企業にはあまり見られません。Certificateを支給とうたっていますが役には立ちません。無給で、雑用業務を任せる人を採用する行為は、インターン提供者の少なさに漬け込む、学生の労働力の搾取です。インターンシップを提供する企業は少ない為、とても貴重なポストです。しかし、インターンシップをして人材を集めようという意思があるのであれば、少なくとも、それ相応の賃金もしくは最低賃金は、学生に払うべきなのではないでしょうか。法では、まだ守られていませんが、賃金をもらってこその長期インターンシップだと考えます。