⚫︎ ブラックバイトの見分け方 ⚫︎

2018/02/24 22:24:08
業種
全ての仕事
職種
全ての職種
雇用形態
フルタイム , パートタイム , テンポラリー
ビザ
YMS(旧ワーホリ)可 学生可
担当者
ブラックに要注意
電話番号
123-456-789
エリア名
City , イギリス全土

日本に限らず海外でもブラックバイトが横行しています。
英語がイマイチだったり、ビザの期間が限られていたり
海外での労働法を知らない事をいい事にブラックな契約で
働からせている事が少なからずあります。

以下、それを防ぐ為の見分け方です。

⚫︎ 募集要項に時給が記されていない
⚫︎ 有給や労働条件が曖昧なまま即スタートさせられる
⚫︎ 働きやすい、アットホームなど仕事の条件ではなく曖昧なアピールで且つ常に求人している
⚫︎ インターンからスタート、もしくはバイトからビザ取得可能と記されているが、そうなる為の条件が伝えられず、ぼんやりと可能性だけを示す

そういった求人に応募する際は、条件を先にハッキリさせてから働き始めた方が良いです。
日本人同士だと曖昧にしがちですが、身をまるために大事な事です。そして紙面かメールで条件を示してもらいましょう。
それで嫌な顔をされるのであれば怪しんでいいと言えます。

バイトでもパートでもある程度の期間働けば有給は必ず付きます。
最初の話と違い労働時間を勝手に減らされたり、増やされたり、残業を無理強いされたり、休みを拒否されたり。
それは契約をきちんとかわしていれば違法ですから、その為にも明確にしておきましょう。

4月から25歳以上の最低時給が£7.83になります。
昇級した!と喜ぶなかれ、それはあくまで最低賃金が上がっただけです。
因みにロンドンで普通に生活が送れる最低時給、つまりLiving wageは去年の段階で£10.20です。
社員並みの責任を負う企業での仕事、技術を要する仕事で£10以下であれば、足元を見た激安時給と思っていいでしょう。

一番気をつけるべきはビザを取ってあげる、インターンだけどそこから道が開けるよと言う話です。
目の前に人参をぶら下げた奴隷契約の話を何度か耳にしました。
必ず、条件などを紙面でもらうといいでしょう。
薄給で働かせるだけ働かせて結局ビザを取ってくれない、インターンのまま使い捨てという話も聞きます。

みなさん、ブラックを見抜いて楽しいイギリス生活を送ってください。

記事No. 27747

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