[出資者募集] Goldsmits, University of London 修士卒業制作短編映画

はじめまして、Goldsmiths,　University of London の石黒と申します。

現在、ロンドン大学ゴールドスミス校(Goldsmiths, University of London)の映画制作修士(MA in Filmmaking)の卒業制作である短編映画の出資者を募っております。

タイトルは「All We Ever Wanted」。邦題はありませんが、日本語訳は「わたしたちが本当にほしかったもの」といったタイトルです。

作品のジャンルは、SFのエッセンスを加えたヒューマンドラマです。
主人公のGenは不治の病に犯されたパートナーのLeaを救うべく、彼女のクローンを作成することを決意する。しかし手術は失敗、クローンのLeaとオリジナルのLeaがGenの前に現れる。Genは法的後見人として片方を「処分」し、選んだ一方のLeaを家に連れて帰ることを強いられます。
Genが彼女にとって「本当にほしかったもの」は何かを問われることを通じて、観客である私たちもまた「かけがえのないもの」の定義に向き合うことのできる、そんな映画となっております。

当作品を通じ、医療技術の進歩による寿命の延長やクローンやAIが現実味を帯びる中、新たな「人間の定義」と「幸せのかたち」が問われることになる現代社会に向けてメッセージを発信できたらと思っております。

プロデューサーは私 石黒裕之で、監督はメキシコ出身で数々の国際映画祭でも自身の短編の作品が上映されたミシェル・ガルザ (Michelle Garza)、ストーリーを作成した脚本家にはアイルランド出身のアンドリュー・フレミング (Andrew Fleming)を迎え、ダイバーシティーに長けたチームでの制作となります。
アンドリューのストーリーに、ミシェルの得意とするカルト/スリラーのジャンルの演出が加わり、Genの抱く葛藤や心の闇をより深く表現することを可能とします。

当作品を制作するにあたり、大学院からいただける予算の他に、外部からの予算調達が必要不可欠になります。
私のグループはクラウドファンディングのプラットフォームIndiegogoを介して資金援助を呼びかけております。
調達目標額は£ 5,000で、現在£1,910を達成しております。
しかし、キャンペーン終了まであと12日。まだまだ目標までの道のりは長く、皆様のご協力・ご支援が必要です。

そこで、皆様には当プロジェクトの援助をお願いしたいと思っております。
出資者には、最小で£10(約1,500円)からクレジットを得られる(お名前がエンドロールに流れる)リターンを提供致します！
更には、£500の支援をいただけた方にはExecutive Producerのクレジットが入ります！！
もちろん、それよりも少額のドネーションも大歓迎です。

キャンペーンページはこちら↓
https://igg.me/at/Z0R-i3eWZ-0/x

当作品はロンドン大学大学院の卒業制作作品という枠組みを超え、完成後は各国の映画祭への出品も目標としております。
皆様の援助は制作のみならず、こうした映画祭へのプロモーションの費用ともなります。

日本出身のFilmmaker のサポートを何卒よろしくお願い致します！

何か質問やコメントございましたら、ご連絡ください！！
よろしくお願い致します。