🌺2月生募集!大英博物館の元学芸員から古代ギリシャを学ぶ【ZOOM木曜シリーズ】2/4スタート
世界に冠たる大英博物館。
その博物館が誇る、古代エジプトや古代ギリシャの素晴らしいコレクションの数々。
古代エジプト史の次、2月は古代ギリシャ史を学びます。
オンラインを利用し、ズームインで細部までみながら、歴史や人々の暮らし、文化の交流を学ぶライブ講座です。内向きな日々が続きますが、そんな時だからこそ、悠久の歴史を旅してみませんか?
文化的教養を高めながら、生活にメリハリをつけてみませんか?
また、事前に受講されれば、博物館を訪問された時により理解が深まることでしょう。
4年間、大英博物館でアシスタントキュレターをしてきた講師による、本格的な古代文明史の講座です。
また、過去6年に亘って、ロンドンの有名なミュージアムにて歴史や美術史の講座を実施。
4月からはオンラインに切り替え、のべにして2800名以上の方々に楽しんでいただいています。
深く御礼申し上げます。
オンラインだから、世界のどこでもアクセス可能。ご家族と一緒に受講もできます。
ライブだから、その場で質問に応じますし、他の受講生の方々との一緒に学んでいる醍醐味も感じられます。
🌺 大英博物館の古代エジプト史講座のトレイラーを下のリンクからご覧ください(2分)。
https://youtu.be/wzBZvPNE5eM
★WHAT★
同じ曜日、時間帯で3週繰り返します。最初はお宝の中のお宝。それに関連づけて、魅力ある古代エジプトの世界に徐々に入って行きます。
単発でのご参加でもOK!3週通しで受講なさるとより理解が深まります。
時間は11時〜12時半(英国時間)の90分
2/4(木) 世界文明の至宝、パルテノン神殿を学ぼう
2/11(木) ギリシャの神々と英雄たちの像、その芸術性や文化的意味
2/18(木) 古代オリンピック、人々の生活、他文化に与えた影響
高校生以上向けになります。(内容的に17才未満は適しません)
毎月、大英博物館の古代エジプト史の講座(3週連続)と交互に実施。
★HOW MUCH?★
3週連続、90分x3回 まとめて£60
ご家族とでも、お一人でも同料金 (キャンセル・曜日時間切り替え不可)
全回、講座のまとめのレジュメとアーカイブ・ビデオをお送りします。復習にお役立てください。
欠席された場合でも、オンデマンドで学んでいただけます。
各講座、最小催行数3組から
★HOW to BOOK?★
お支払いは各種銀行デビッドカード・クレジットカード
🌺以下のURLをクリックすると、講座の詳細・予約からお支払いまで一括してできます。
★VOICES★
●昨晩、古代エジプト史の動画を拝見し、大変楽しませていただきました。
歴史への深い興味を掻き立てられる、内容がぎゅっと詰まったとても贅沢な講座ですね!
吉荒さんご自身で現場で撮られたお写真も、ビデオも組み込まれ、
深いことをわかりやすく語られていて、素晴らしいです。感激しています。(YM様)
● 今回のような講座を設けてくださりありがとうございます。先生や色々な方の顔を見てやりとりができるのは嬉しいですね!家に篭っているとネットやテレビを観るという一方通行的な事、話す人も限られています。今の状況は仕方ないと思って過ごしていますが、今日の講座でやはり人とのコミュニケーションに飢えていたのかもしれないと感じました。(MN様)
●古代ギリシャは物の考え方も、芸術的な面でも奥が深く成熟していたんだなと改めて感じました。
神々が人間臭く、人間と対等に描かれているのは、ギリシャの神が人間の創造主ではない事(ですよね?)にも一因があるのかなと考えたり。何はともあれ、ギリシャ彫刻は本当に素晴らしいですね。
来週の生活のお話も楽しみにしております。 (YT様)
●昨日も楽しく講座に参加させていただきました。
2006年にアテネを訪れましたが、今でもパルテノン神殿が遠く高台に浮かぶ風景が浮かびます(なぜなら夫が大好きで滞在中二回も神殿へ行ったためです笑)。
講座を受ける度に、歴史、宗教、地理、文化など様々な事柄が密接に繋がっていて、少なくても一般常識や、他のことまで推察できるレベルの知識があったらもっと楽しいだろうなと思います。一つ勉強するごとにどんどん違う扉が出て来るというか…学生の時にもっと真面目に授業を受けておけばよかったです(笑
それでは残り二週も楽しみにしています。(TN様)
●ギリシャ史講座、ありがとうございました。
彫刻の濡れた髪や肌の質感、筋肉の動きやいいお尻(?)など、表現方法や技術が本当に高度です。
今まで何回も大英博物館など行っていたのに、普通に通り過ぎていたので、
もっと見ておけばよかったと思います。(AS様)
★ Who? ★
講師の吉荒夕記は美術史と博物館学の専門家。国立民族学博物館でエデュケーターとして活躍しました。
歴史や理論を掘り下げたいと英国レスター大学で博物館学の修士(MA)を取得した後、ロンドン大学で美学の博士号(Dr)を取得しました。
大英博物館でアシスタントキュレーターとして働いた経験もあります。
<著書>
NEW! 単著「バンクシー:壊れかけた世界に愛を」2019/9/10 美術出版社より刊行
単著『美術館とナショナル・アイデンティティー』(2014)玉川大学出版部
『ハレ旅ロンドン』(2016) 朝日新聞出版:アート&ミュージアムの執筆担当。
アマゾン書店で扱っています。下のアドレスをクリックしてください。
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左写真からネバマンの壁画、講座の様子、パルテノン神殿