🌺5/22(月)【満席】街歩き:法とジャーナリズムの街/ホルボーン〜テンプル地区ArtLogue

2023/05/18 19:52:57
タイプ
歴史散策
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アートローグ
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アートローグが2014年から毎年初夏に実施、ご好評をいただいているロンドン歴史散策です。
このコースは、残3席になりました。

ホルボーン地区からテンプル地区は、リンカンズ・イン、ミドル・テンプルなど、14世紀の昔から今も続く、英国の最も重要な法曹院が集まっているところ。
表通りから一歩中に入れば、突如壮大な建物や美しい庭が表れて、まさに都会のオアシス。
王立裁判所もあれば、ディケンズのパブもあれば、裁判官のかつら屋や、ロンドン大火でも焼け残った「好奇心の店」や、かつてのマーケットの名残もあり、多様な顔をした街でもあります。
フリート通りは、中世の時代から城壁に囲まれた旧ロンドンとウエストミンスターを結ぶ大動脈。また、18世紀には、ジャーナリズムが生まれた土地でもあります。
テンプル教会は、かつて一大勢力を築いた中世の騎士団たちの教会。歴史にまつわる話やエリザベス1世やシェークスピアにまつわる話がたくさん潜んでいます。

<主な見どころ>
■Lincolns Inn:法曹院のひとつ。緑の芝生と赤レンガの重厚な建物がみごと。
■Old Curiosity Shop: ディケンズの小説にもでてくる、ロンドン大火で焼け残った、傾いた建物。
■Middle Temple Hall:法曹院のひとつ。そのホールでは、シェークスピアも芝居を上演したことなど、様々な歴史の逸話をお話します。
■Royal Courts of Justice:王立民事裁判所
■Temple 教会 中世騎士団の歴史をひもときます。 ダ・ヴィンチ・コードでも有名になった教会
■Twining 紅茶本店 1700年代はじめの創業以来同じ場所にある紅茶老舗店の歴史
■古い歴史のある主要道、フリート通り。18〜19世紀、そこは新聞社や雑誌社が集まったエリア。
■ジャーナリストたちの教会やパブやワイン屋や
■ビルの谷間に潜んだかつての修道院の跡地

【WHEN & WHERE?】

5/22 (月) 10時15分 から 13時頃まで 【満席御礼キャンセル待受】

集合場所:地下鉄  Holbone駅 
解散場所:地下鉄 Blackfriars 駅 近く
全行程、徒歩移動
雨天決行(注意報などの悪天候を除く)

【How Much?】
1コース(たっぷり3 時間) £ 27 / お得な複数割引:他コースと組み合わせ4回おまとめで1回あたり£25など
各コース9人様まで
 
【コロナ対策】
 ・講師はマスク着用、ワイアレスオーディオシステムを用意しますので、間隔を空けてご参加いただけます。(遠くても講師の声が聞こえる)
 ・講師は2回のワクチン接種済み、自主的・定期的に検査も行っています
 ・ツアー日前に、コロナを疑う症状がでたら、ご参加を見合わせてください
 ・状況が変わり、英政府より要請が出た時は、ツアーをキャンセルし、全額返金します

【How to Book? 】
以下のリンクをクリックすると、詳細を確認でき、お申込みができます。変更可。
お支払いは、オンライン上でのカード決済
https://www.artlogue.online

★ Who? ★
講師の吉荒夕記は美術史と博物館学の専門家。国立民族学博物館でエデュケーターとして活躍しました。
歴史や理論を掘り下げたいと英国レスター大学で博物館学の修士(MA)を取得した後、ロンドン大学で美学の博士号(Dr)を取得しました。
大英博物館でアシスタントキュレーターとして働いた経験もあります。
ロンドンの個人ガイドとして10年近い経験があり、また、6年にわたり、歴史&サブカル散策を毎年行ってきました。

<著書>
NEW! 単著「バンクシー:壊れかけた世界に愛を」2019/9/10 美術出版社より刊行
単著『美術館とナショナル・アイデンティティー』(2014)玉川大学出版部
『ハレ旅ロンドン』(2016) 朝日新聞出版:アート&ミュージアムの執筆担当。

アマゾン書店で扱っています。下のアドレスをクリックしてください。
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記事No. 22073

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