⭐️ 姿勢を良くして、腰痛や肩こりを根本から改善!アレクサンダー・テクニーク
⭐️ 姿勢を正す時、肩を後ろに引っ張っていませんか?
肩を後ろに引くと、首や肩が痛くなりますよ!
がんばっても、たぶん長続きしないと思いますが、
無理に続けていて、肩甲骨の内側や首や肩が痛くなってきたことはありませんか。
ひどくなると頭痛を起こす場合もあります。
これは無理やり姿勢を良く見せているだけで、自然な体の状態ではありません。
肩こりや腰痛の多くは、悪い姿勢や体の使い方が原因ですが、力を入れて姿勢を良くしようとすると、筋肉がどんどん緊張していき骨格を縛りつけ、症状を悪化させることがあります。
【アレックサンダー・テクニークとは】
姿勢を良くするには、筋トレをして姿勢を保つように思われがちですが、アレクサンダー・テクニークでは軽く意識するだけで筋トレやエクササイズは全くしません。
レッスンでは、まずベッドに横になって体の余分な緊張を抜く練習をします。
アレクサンダーの先生が体に軽く触れることによって、筋肉が自然に緩みエネルギーの流れが良くなっていきます。
マッサージやバキバキっとすることはありません。何もしなければ、体は勝手に自然な状態に戻ろうとします。
そして椅子に座ったり立ったりした状態で、脱力しながら背骨に意識をもっていきます。すると本来ある姿勢を保つ反射作用が活性化され、姿勢が良くなっていきます。
【レッスン日】
毎週水曜日の午後(夜も可)&木曜日の午前から午後3〜4時ごろまで
レッスンは、全て個人レッスンです。
【効果】
1)健康面
・姿勢が悪い
・肩こり
・腰痛
・坐骨神経症
・頭痛
・腱鞘炎
・呼吸が浅い
等、筋肉や骨格の痛みで悩んでいる方が多くレッスンに来られます。
2)パフォーマンスの向上
アレクサンダー・テクニークは、音楽家、ダンサー、俳優、スポーツ選手、武道家、ビジネスマンなどのパフォーマンスの向上に多く使われています。
イギリスの音大や演劇学校では、アレクサンダー・テクニークを取り入れている学校がたくさんあります。
音楽家は、長時間同じ動きを繰り返すので、身体を痛める人が多く、アレクサンダー・テクニークを使って無駄な力を抜き、体の自然な動きを引き出す事で、故障防止につながります。
心身の余分な緊張を取る事で、パフォーマンスが向上し、アガルことも少なくなります。これは、ビジネスの交渉などにも応用されています。
3)マインドフルネス こころのトレーニング
アレクサンダー・テクニックは、禅や武道に通じるところがあります。自分のくせに気づき無意識な反応をやめていくことで、意識が今ここに自然に帰っていきます。レッスンでは、自分の気づきの中に現れる様々な刺激に対して、過剰に反応することをやめるので、心身がだんだん落ち着いて静かになり瞑想と似たような状態に入っていきます。トレーニングを繰り返すことで、自分自身を俯瞰する力を磨くことができます。
【体験者の声】
「プロのミュージシャンとして活動するのにアレクサンダー・テクニークはとても効果的で、おかげで健康でいる事が出来ています。また身体のバランスと敏感さを向上する事で、私の音楽のテクニックを向上する事が出来ました。
ふみあきはアレクサンダー・テクニークを深く理解していて、彼のテクニークを教える技術は卓越しています。彼のレッスンを大変楽しんで受けていました。」
フィリップ・ヘンリー BBCフォークアワード最優秀デュオ賞受賞者
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「レッスンを受けてみて、田中先生から私の姿勢、動作、くせ、生き方に関する大事なことを色々と指摘してもらい、またアレクサンダー・テクニークの奥義を惜しげもなく教えてもらえたことに大変感謝している。
おかげで正しい姿勢や動作をしたときの本当の心地よさを味わうことができたが、実はそれはほんの入り口だった。うまくいったその感覚に執着せず、inhibition(抑制)やdirection(方向性・指示)などを次々に意識してプライマリーコントロールを保つという練習を通して、今、今の瞬間瞬間に変化をいとわず生きていく、ということを具体的に体感できたことは、本当に得がたい経験だった。
私のように東洋医学(漢方、操体など)、心療内科、武道、テーラワーダ仏教に興味ある人には田中先生のレッスンはお勧めです。」
K.M さん 40代男性 医師
【プロフィール】
田中史明:
アレクサンダーテクニーク教師、クラニオセイクラル・セラピスト、ウェルビーイング・コーチ、演劇講師
高校卒業後渡米、アメリカの芸術大学で演劇を学ぶ。この頃からアレクサンダー・テクニークなど、色々なソマティックワーク(心と体を一緒にトレーニングする方法)やスピリチュアルワークを模索し始める。
イギリスの大学院で 、パフォーマーの身体トレーニングを研究。2000年に英国アレクサンダーテクニーク協会の教師養成スクールでトレーニングを始める。卒業後アレクサンダーテクニークの教師として活動すると共に、演劇学校や大学等で講師を務め身体トレーニングや劇の創作を専門に教える。また、日本でも演劇のワークショップや演出を行っていた。
マインドフルネスをベースにしてアレクサンダー・テクニークやクラニオセイクラル・セラピーやコーチングのセッションをロンドン、エクセター、トットネスで行なっている。