🌺【残2席】7/15 「本当の英国」と言われる優雅な田舎街ルイスの歴史散策【ArtLogue】
おかげさまで残2席となりました。今年はこれが最後の散策になります。
今なら、まだ列車の早割チケットが購入できます(ご不安でしたら、購入のサポートをします)
***
12世紀からの歴史をもつルイス(Lewes)は、南イングランドの田舎町。ロンドンから列車で1時間強です。
小高い丘の上の古城に登れば、白亜の岸壁や緑の丘陵に囲まれた町全体が見渡せます。
四季の花々が咲き乱れる公園を横切り、古い石畳の坂を登って、16世紀〜18世紀の建物が並ぶ目抜き通りを歩きましょう。
屋根が傾いた古い本屋、個性的な食器屋、おとぎ話のようなチョコレート店、美味しいパブなどが立ち並び、ゆるやかに坂を下って、小川を越えれば、その向こうにたくさんの小さなアンティークショップが点々としています。
ロンドンより安く掘り出し物が手に入り、英国人たちが日常的に探しにくるところ。
ここは観光客が少なく、静かな贅沢な時間が流れています。
ある記事では、「本当の英国」として、紹介されています。
http://www.news-digest.co.uk/news/features/11871-visit-lewes.html
<主な見どころ>
■ エレガントな駅のプラットフォームからみる白亜の崖「セブンシスターズ」
■ 12世紀の修道院跡。
■ 16世紀、時の王ヘンリー8世の4番目の王后、アン・オブ・クレーブスのために造られた小さくエレガントなコッテージ。(内覧します:別途入館料6ポンド要)
■ 18世紀の、石畳の美しい坂道
■ 12世紀の、ノルマンディースタイルのお城からルイスの街を眺める
■ 個性的な店が立ち並ぶハイストリート:屋根や床が傾いた古い本屋さん、ピンクの壁の小さなチョコレート屋さん、ナチュラルなコスメショップ、日本の雑誌で有名になったポーランド陶器のBALTICAの大きな店など。
■ 赤レンガの地ビールの醸造所
★ ルイスはアンティークの街。午後の自由時間では、ぜひ、アンティーク探しをなさってください。古レース、シルバーウエアー、ヴィンテージ衣類、ヴィクトリア時代の家具、ロマンチックな色のガラス器、有名な英メーカーのアンティーク陶磁器、可愛らしい柄のヴィンテージ布・・・。棚から床からありとあらゆる物で溢れかえっています。2−3階建ての店内は迷路がめぐらされた宝物の山。しかも、ロンドンより30%くらい安いです。
★ WHEN & WHERE ★
日時:7月15日(金) 10時〜13時のたっぷり3時間 (様子をみながら途中休憩)
集合場所:Lewes 駅
解散場所:Lewes 中心地
集合場所までは、各自で列車や車を利用しておいでください。ロンドンからの列車はヴィクトリア駅が便利。列車チケット購入がご不安な方はサポートします。列車は早割あり。直前だとかなり高くなりますので、ご注意を
★ HOW MUCH? ★
3時間 27ポンド
回数券割引で、最低20ポンドに ( お友達や家族とシェアーもOK)
★ HOW? ★
以下のページにアクセスし、そこにある予約フォームからお申し込みください。 お支払いもその場で決済可能(銀行カードやペイパル可)
https://www.artlogue.online/
★ Who? ★
講師:吉荒夕記 (Dr.)
ミュージアム・コーディネーター、博物館学・美学研究者
日本の学芸員資格を有し、大阪にある国立博物館ではミュージアム・エデュケーター(教育担当官)として勤務しました。
レスター大学大学院の博物館学部にて修士課程修了し、更に、ロンドン大学の美学部にて博士過程を修了後、博士号を取得しました。
大英博物館のアジア部門でアシスタントキューレターとして勤務した経験もあります。
● 単著『美術館とナショナル・アイデンティティー』 (2014)玉川大学出版部
詳しくは、以下のアドレスをクリックしてください。
http://qq1q.biz/oLl2
●『新編博物館概論ー”ヨーロッパの博物館”』(2011)同成社 鷹野光行他編
『ハレ旅ロンドン』(2016)朝日新聞出版:アート&ミュージアムの執筆