2月27日(木)セントポール大聖堂公認ガイド&シティー入門編ギルドホールと周辺ツアー
2月27日(木曜日)
セントポール大聖堂公認ガイドツアー &
シティー・オブ・ロンドン公認ガイドのシティーとギルドホール周辺ツアー
集合時刻・場所 朝10時 セントポール大聖堂
正面入り口 左手セキュリティーチェックポイント前
見学終了予定 午後1時半
ツアーご参加料金
大聖堂ツアー 大人 £20 学生・子供は半額
*別途、大聖堂入場料金がかかります。
大聖堂公式ウェブサイトから各自オンラインで10~12時の枠で
ご購入下さい。
以下のリンクをお使いいただけます。
https://search.app/maMYxaSt1bKvR34z6
大人£26 6~17歳£10 5歳以下無料
家族入場などの詳細はセントポール大聖堂ウェブサイトをご覧ください。
お問い合わせ、お申し込みはガイドのメールアドレスへお願いします。
mmshioda@gmail.com
*ささやきの回廊、ストーンギャラリー、ゴールデンギャラリーなどの見学の可否は当日の状況によります。
526段の階段を上りたい方は、中間部のささやきの回廊までは
ガイドがご一緒いたしますが、最上部までは訪問中のフリータイムをご利用ください。
1500年の長きにわたり、ロンドンの大聖堂として、また英国の象徴として
シティーの中心に聳え、この国の歴史を見守ってきた大教会。
壮麗なるバロック建築、二千数百名の歴史に名を遺す英雄や偉人たちの豪華な墓や記念碑で有名なセントポール寺院です。
ネルソン提督、ウェリントン将軍、ナイチンゲールなどお馴染みの名前が続々と登場します。
また、世界中に同時報道された皇太子時代のチャールズ国王の結婚式やチャーチル元首相の国葬などでもお馴染みの、国民的行事を行う教会として世界に知られます。
そして、17世紀ロンドンの大火の後、文字通り「不死鳥のごとく」蘇った教会は、ニュートンと並ぶ天才、クリストファー・レンの傑作としても名高い名建築。
フリーメイソンの一員としてこだわりの多かったレンの記念碑としても聳える英国史上類まれな建築を、他の様式と比較しながら分かりやすく解説します。
地下墓所、クリプトには多くのジャーナリスト、発明家や科学者と並んで、驚くほど沢山のアーティストが埋葬されているのをご存知でしたか?
ロマン派の巨匠ターナー、ビクトリア朝画壇の巨星レイトン、人気の高いラファエル前派のリーダーたちミレイとハント等々、数えきれない数の画家、建築家、彫刻家が所狭しと文字通り肩を並べています。
17世紀の大火で墓こそ失われてしまいましたが、革命前のチャールズ一世国王に愛され破格の待遇で迎えられたアンソニー・ヴァンダイクもここに祭られています。
その他、聖マイケル&聖ジョージ礼拝堂では英国の勲爵位制度につてお話しし、ハリーポッターの映画撮影にも使われた「幾何学階段」も
当日の大聖堂側の事情次第で見学可能ならご案内に含めます。
階段総数526段のドームへ上がること、「囁きの回廊」(階段の中間地点)などは
見学可能な日でもツアー終盤にご希望の方だけをご案内します。
朝10時にセントポール大聖堂正面口にてご集合いただきます。
大聖堂ツアー終了後、シティーの行政の中心、
国賓接待などにも使われるギルドホール周辺へご案内します。
大ホールへの入場はありませんが、古代ローマ時代の闘技場遺跡とアートギャラリーをご覧いただけます。
シティーのウォーキングツアーは何種かありますが、英国最古の都市、シティー自体の独特な組織と歴史、経済的な重要性を学ぶ基礎編となります。
歩く距離、範囲としてはどなたでもご参加いただけるツアーです。
その他のツアーも3月末までご用意しています。
ガイドのウェブサイトでご覧ください。
https://mmshioda.wixsite.com/website