7/31(木)チズウィックハウス&ホガース邸『貴族と画家の庭園+モリス協会訪問』
２０２５年 ７月３１日（木曜日）
午前『チズウィックハウスとホガースハウス』二つの館と庭園から学ぶ、
英国文化。
午後『ケルムズコットハウスとモリス協会』テームズ河畔の芸術家村を散策します。
１８世紀英国のカルチャーリーダー、第三代バーリントン伯爵と
社交界のリーダー、デヴォンシャー公爵の元ロンドン邸チズウィックハウス。
英国最初期の風景式庭園と楽しいキッチンガーデン解説ツアー。
「英国絵画の父」18世紀の風刺画家ホガースの庭園とハウスも訪問。
午後のテームズ河畔散策ツアーでは19世紀アーツ・クラフツや社会主義運動で知られるウイリアム・モリス邸の一画『モリス協会』やアーテイストゆかりの地を
歩きながらハマースミス駅までご案内します。
英国が誇る文化の極みの一つがガーデニング。
この季節に草木花々を愛でながら庭園と英国史について学びませんか？
参加費用
午前・午後ツアー 各￡20、
両方ご参加の方は￡30
【午前ツアー】
午前とランチタイムにかけてチズウィックハウスの風景式庭園と
いつ訪れても楽しいキッチンガーデンをゆっくりご覧いただきます。
ランチタイムは広大な庭園内にある人気のカフェで。
チズウィックハウス館内見学はオプションです。
全体の解説の後は自由見学していただきます。
ランチタイム後は隣接する１８世紀画家ホガースの家と、ちょうど食べ頃に実ったマルベリーの古木のある「桑の庭」を訪問します。
館内は手狭なため普通のガイドツアーは行えませんが、ホガースと館内見どころについては事前に解説します。
＊チズウィックハウスへの入館はランチタイムのオプションとします。
入館料は大人￡12、
English Heritage, National Art Fundの会員は無料。
【午後のテームズ河畔散策】
由緒あるチズウィック教会でホガースの墓参り。
ロンドンプライドのエールで有名なフラーズのビール工場ショップへ立ち寄り。
芸術家や文化人を記念したブループラークの集まる川沿い住宅地から
ウイリアム・モリスが愛したの終の住処家（外観のみ）、,モリス協会ミュージアムに入館します。（入館料￡３.50）
集合時刻 午前１０時
Turnham Greenターナムグリーン駅集合 ディストリクト線(ピカデリー線はこの時間帯には停車しません。)
駅からツアー開始。
途中、ホガース像と記念撮影
（チズウィックハウス迄徒歩15分）
午前１０時３０分頃
チズウィックハウス入口に到着。
風景式庭園ツアーとキッチンガーデン入場
12時15 分 ガーデンツアー終了
ファミリーに人気のチズウィックパーク内カフェでランタイム。
チズウィックハウスに入場される方は長めに取るランチタイム中をご利用いただきます。
ランチ前後にホガースハウスと庭園訪問。
午前ツアーは午後2時過ぎにホガースハウスで終了。
ハマースミス駅までバスで約20分。
Turnham Green駅まで徒歩15分。
【午後のツアー】
ホガースハウスからハマースミス駅まで
テームズ河畔の芸術家村ウォーキングツアー。
ホガースなど多くの画家が埋葬される聖ニコラス教会へ。
ハマースミスまでの川沿い散歩
道中、１９世紀アーツクラフツと20世紀を代表するアーティストたち、
エメリー・ウォーカー、ローレンス・ジョンストン、エリック・ギルなどゆかりの道を歩きます。
オックスフォードvsケンブリッジ大学対抗ボートレースで有名なパブも経由します。
ウイリアム・モリスのロンドン唯一の家ケルムズコットハウス（外観のみ）とモリス協会ミュージアム見学
入館される方は各自￡3.50お支払いいただきます。
テムズ河畔の新開発地区で「英国風景式庭園の父・ケパビリティー・ブラウン」とご対面。
最後に、ロンドン北部のモリスミュージアム（Walthamstow）開設のきっかけとなり、日本の国立西洋美術館と深いつながりのある「幻の画家」フランク・ブラングインの旧居、The Gateをご紹介します。
ここは素敵なアトリエレストラン。
ハマースミス駅で終了 １７時頃
