9月26日(金)貴族の館美術館 ケンウッドハウスとハムステッド日本語公認イドツアー
2025年 9月26日(金曜日)
集合場所
地下鉄ゴルダースグリーン駅前に10時
又は現地集合10時30分ごろ(要相談)
参加費用 ケンウッドハウスのみ £20
ハムステッド散策(ランチ以降16時迄のご参加) £20
両方ご参加 終日 £30
スコットランドの名門貴族でありながら英国法曹界の頂点に達し、
18世紀奴隷解放運動初期に下した決定的な判決により
後世に限りない影響を与えた名判事、マンスフィールド伯ウイリアム・マレー。
彼が育てた姪たちの一人は映画『ベル』でもお馴染みの美しい黒人ハーフの令嬢。
彼らが暮らした白亜の館は18世紀を代表する建築家、ロバート・アダムによるデザインであり、後に黒ビールで有名なギネス家の当主アイヴァー伯爵の所有となりました。
セシル・ギネスが寄贈したヨーロッパ巨匠たちによる名画が現在は国に寄贈され、エレガントな館の壁を飾ります。
フェルメール作『ギターを弾く女』、レンブラントの不思議な自画像など、
世界的に有名な作品の枚挙にいとまがありませんが、
秋まで開催中の特別展ジョン・シンガー・サージェントによる
大富豪令嬢の肖像画コレクションも合わせてご鑑賞いただけます。
(観覧料£10)
美しい自然と庭園に囲まれたカフェでランチの後は、バスまたは
ハムステッドヒースを歩いてハムステッドの街中へ。
古い教会にはこの地を愛した18世紀の画家コンスタブルと、
世界史を塗り変えた海洋時計の発明者ジョン・ハリソンが眠り、
付近には数多くの芸術家や学者の家が並びます。
お天気に恵まれれば、健脚自慢の方とは夢判断でも有名なフロイト父娘の暮らした家のあるセント・ジョンズ・ウッドまで歩きましょう。
午後の徒歩コースは当日の天候にて距離を決めさせていただきます。
お申し込みはメールにてお願いします。
shiodamami@gmail.com
お支払いは基本的に当日現金でお願いいたします。
カード決済は5%の手数料を申し受けます。