【中学生】学習の作法・中高一貫校卒の東大生60人が教える中学生の勉強法
二冊セットでお願いします。
①未知の問題にであっても、自分の頭で考えられるようになるために。
「2020年 新学習指導要領」対応版
「学習の作法」とは、進学校やすぐれた進学塾では当然とされている学習法の基本、
昔のできる生徒がごく自然に身につけていた勉強への取り組み方のことです。
具体的には、
1 基本作法…できるようにする
2 習得作法…できることをさらに繰り返す
3 未知の問題を解く作法1…分析する
4 未知の問題を解く作法2…俯瞰する
5 応用実践学習作法…自分で説明できるようにする
の5つのものがあります。
1つひとつの作法を見ると、もしかしたら、「何を当たり前のことを……」と思われるかもしれません。
しかし、その「当たり前のこと」が身についていないばかりに、
難しい問題を目の前にすると手も足も出ない、というケースがあまりに多いのです。
2020年の「新学習指導要領」をはじめとする教育改革後は、
センター試験が廃止され、「思考力・判断力・表現力」が重視されるようになります。
本書では、その傾向に合わせて「これからの時代を生きる中高生が身につけるべき作法」を増補し、
基本的な頭の使い方、思考プロセスを身につけるための実践的な方法をご紹介していきます。
②最小の努力で成績が急上昇 !
大学合格は中学で決まる !
東大合格から逆算した超効率学習法
公立中や中高一貫校の中学生に贈る
------------------------------------------------------------------------------------
中高一貫校卒の東大合格者が増えている彼らの中学のときの超効率学習法を公開
------------------------------------------------------------------------------------
< 中高一貫校の「高学力達成」には理由がある >
● ムダなし授業方式には成績上昇のヒントがいっぱい
● 教科書・教材→公立と同じだが問題演習量はケタ違いに多い
● 授業の進めかた→進度がはやく復習重視で学力定着をはかる
● 成績評価→学内順位よりも絶対的な伸びを重視する
● 家庭学習→復習で底辺を固めるのが基本
● 範囲内と範囲外→志望校により内容が違ってくる
● 生活環境など→一貫校出身東大生の中学時代は ?
< 英語は基礎文法を終えたらすぐ実戦演習をこなせ >
● 授業+教科書+問題集」の組み合わせが成功を約束する
● 教科書の文章を「音読+筆記」で覚えるのが最初のステップ
● テスト形式の演習量をこなせば得点力は必ず伸びる
< 数学は計算力と豊富な演習量が得点力を高める >
● 数学の土台を固めるには「正確で速い計算力」をみがけ !
● 中級問題の量をこなして解法パターンを覚えてしまえ !
● 各領域をタテ系列でとらえて解答力を高めよう !
< 国語は「知識+読解力」を中軸に総合力をみがこう >
● 国語力を「全教科を底支えする最強パワー」に育てよう
● テストの設問形式に習熟して得点力を伸ばそう
< 社会は「用語+視覚」を複合させて得点力をみがけ ! >
● 地理→地図+資料集+時事問題の3点セットで !
● 歴史→時代区分・年号と人物の活躍をつかむ !
● 公民→憲法と人権を土台に他分野とのつながりを !
< 理科は4領域ごとに攻略のしかたを変えてみよう ! >
● 物理系→「考える」優先で範囲外の計算問題も解こう !
● 化学系→「覚える」優先で化学式や実験手順をつかもう !
● 生物系→「覚える+理解する」という関係式で攻めよう !
● 地学系→「覚える+理解する」に最新ニュースも加えて !
☆☆大きな目標から逆算する勉強法だから実力がつく !☆☆
東大合格者の多い一貫校では 「 質+量 」 をめざすスピード授業が当たり前とされ、高校2年までに全課程を終え、
3年の1年間を大学受験向けの実戦的な演習にしぼる方式がとられています。
ここに成績を伸ばす勉強の