トーキング・セラピィ、ロンドン

2017/03/01 05:54:02
タイプ
トーキング・セラピィ
名前
Koji Moriya
メールアドレス
エリア名
Westminster , Marylebone
最寄駅
Baker Street

サイコロジカル・セラピィ

Talking Therapy in Londonでのトーキング・セラピィは、ジークムント・フロイトやD.W.ウィニコット等が科学的、統計的に発展させた 「Psychodynamic Psychotherapy」と現在の主流である、時間枠を設定してゴールを考えるCognitive Behavioural TherapyやCognitive Analytic Therapyを統合させたセラピィです。

同じカウンセリング・ルームで、できるだけ毎週決まった時間にクライアントの話を聞く、「安心して話せる空間」を提供します。

サイコロジカル・カウンセリング、トーキング・セラピィの主体はクライアント本人。日ごろ口に出せない様々な感情、想いや経験を、全くの第三者であるカウンセラーに話すことで、見えていなかった自身の姿、気付いていなかった「繰り返し」に気づくかもしれない。カウンセラーは、クライアントの話から感じたこと、気付いたことを伝えますが、そこから先に進むかどうかを決めるのはクライアント本人です。カウンセラーは、常にクライアントをサポートします。

心理カウンセリングは時間がかかるかもしれません。また、クライアントの方の悩みが軽減されるかどうかは、カウンセラーには判りません。 自分を見つめることは、一歩を踏み出すことは一人では難しいかもしれない、悲しいかもしれない。その道のりで、クライアントの話を聞くのが、サイコロジカル・カウンセラーです。

予約が完了してから、カウンセリング・セッションの前にどのような状況におかれているのか、日々の中で感じられていることを事前に知らせて頂ける方には、メイルを送って頂くことを勧めます。また、初回のカウンセリングの始めに、イギリス国内のサイコセラピィ/カウンセリングの場で使われている簡単なアセスメントをします。ただし、アセスメントに答える準備ができていないという方には、無理にということはしません。

     
向精神薬など服用している薬の副作用がある方は、薬を処方している医師と、トーキング・セラピィを受けることについて事前に必ず相談してください。また、服用している方には薬品名、および服用期間の履歴を伺います。


Koji MORIYA(守屋光嗣)。

イングランド、及びウェイルズでメンタル・ヘルスの現場で患者・クライアントを仕事をするために必要な犯罪歴調査、DBS(Disclosure and Barring Service)の審査合格、サーティフィケイトを保持。

2016年12月より、ロンドン郊外のメンタル・ヘルス・ホスピタルで、心理カウンセラーとして勤務。

心理学(PG Dip)、コミュニティ精神医療(PG Cert)、サイコダイナミック・カウンセリング(PG Dip)。HIV感染者への、メンタル・サポート・プロジェクトに参加。

英国心理学協会:The British Psychological Society(http://www.bps.org.uk)正会員(MBPsS, 126528)

日本の大学卒業後、企業に勤務し、総務・人事部に配属になる。人事の仕事を通し、職場での人間関係や顧客との関係によりストレスに悩む人いかに多いかということを実感。不安や落ち込みを軽減するにはどうしたらよいのかを考えるようになり、2000年に渡英。

記事No. 2204

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